居抜きの物件とは、一般的に床・壁・天井などの内装から、カウンター、イス、厨房機器まで店内の主要什器、備品、設備が残っている状態で新しい借主などが、その設備などを引き継げる物件のことを言います。東京で居抜き物件を探すには、飲食店の居抜き物件を専門に扱う不動産会社のサイトに登録して、自分に合った物件を早く探すことができます。居抜きの物件のメリットは店舗設計や内装工事、厨房機器や什器備品などの初期費用を抑えることができます。また内装工事期間の短縮により早期に開店が可能です。初めて東京で店舗を構える方にとって、開店準備が早く進めば進むほど工事費用が削減で営業日数がアップして資金面でも大きなメリットがあります。事業に合った居抜きの物件を探し出す方法を紹介します。

居抜き物件に特化した不動産屋を探し出すことが重要です

東京の不動産会社も一般的な不動産会社では、飲食店などの居抜きの物件の扱い数が少ない為、物件探しをお願いしてもなかなか見つかりません。それは扱い居抜きの物件が少ないからです。しかし居抜きの物件に特化した不動産会社のサイトでは、関連会社の居抜きの物件の売買サイト、貸主、提携企業、WEBチラシ、チェーン店、不動産業者などからまだ一般に出回っていない情報を入手して、会員様の希望する内容にマッチする物件を紹介しています。居抜き店舗にと特化した不動産会社でなければ情報量が少なすぎて紹介は不可能です。しかも貸主さんと物件を探しているお客様との賃貸契約を結び、お客様と居抜きの物件の売主さんとの店舗資産譲渡契約を取り交わします。この居抜きの物件サイトを利用することで、複数の不動産屋の紹介を得ることなく時間をかけず、理想的な物件探しができ目標のオープンを実現できます。

居抜き物件紹介のトラブル防止を図ります

居抜きの物件は厨房機器や冷蔵冷凍施設、什器備品など、長年使ってきたため故障などのトラブル発生するケースもかなりあります。契約時に何もなくても使用して間もなく故障してしまったり、機能低下になったりして修理代などに費用が掛かってしまうケースもあります。そんな時も当初の店舗資産譲渡契約などに問題が発生します。東京の居抜きの物件に特化した不動産会社では、調整に入り契約のやり直しや見直しを、契約者を交えて行います。厨房機器や設備、什器備品は中古商品なのでこのような事態は発生する場合があります。物件紹介者としての責任もありトラブルな解消を図ります。初期費用を抑えて開店までの期間の短縮を図り、経費削減ができオープンを実現する為には、必要不可欠な居抜きの物件です。